ウミガメの産卵本格化 紀南地方の海岸

産卵するアカウミガメ
梅雨を迎え、和歌山県紀南地方の海岸でアカウミガメの産卵が本格化してきた。11日夜には白浜町日置の日置大浜でも産卵はしなかったものの初上陸が確認された。

日置大浜には午後6時ごろ、ウミガメが上陸してくるのを地元住民が見つけ、白浜町日置川事務所の職員らも駆け付けた。砂を掘る行為はしたが産卵せず、8時半ごろ海に帰った。同事務所によると、はっきりした数は分からないが、毎年数回上陸して産卵しているという。

日本有数の産卵地、みなべ町の千里の浜では、昨年より3日、例年より1週間早い5月14日に初産卵があり、11日までに18回上陸して16回産卵した。千里の浜で長年調査をしている後藤清さん(80)=同町東吉田=は「昨年は近年では最も多い269回の産卵が確認されている。今年は激減すると予想され、昨年の半分ぐらい産んでくれればいいが」と話している。

このほか、新宮市の王子ケ浜では例年より早い5月19日に、串本町くじの川の橋杭海水浴場では6月5日に、それぞれ初産卵が確認されている。

最終更新:6月12日17時29分(紀伊民報)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000000-agara-l30

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